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品番
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タイプ
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基盤
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全厚(mm)
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PG250
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アルコール
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プラスチック
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0.44
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※1
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PG330
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アルコール
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プラスチック
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0.45
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※2
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PG500
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アルコール
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プラスチック
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0.47
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※3
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PG300S
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アルコール
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スチール
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0,25
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※4
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PG250W
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水
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プラスチック
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0,44
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※5
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PG350W
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水
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プラスチック
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0.45
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※6
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Printight
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水
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プラスチックerスチール
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---------
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※7
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版深(μ)
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用 途
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※1
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25
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各種部品の記号名入れなどの一般印刷番号 |
※2
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33
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カラー印刷、抜き文字、べた文字と細文字の組み合わせの印刷 |
※3
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50
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陶磁器印刷、べた印刷など |
※4
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30
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PG250,PG330と同じ |
※5
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25
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PG250と同じ |
※6
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33
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PG330と同じ |
※7
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※樹脂層が厚いので2次露光で深さを調整する。すべて網掛け版になります。 |
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★アルコールタイプ→アルコール洗い出し、水タイプ→水洗い出し
★サイズ・・・100×100mmから各種あります。
★品種番号末尾の記号、無印はアルコールタイプ、
Wは水タイプ、Sはスチール基板、S以外はプラ
スチック基板です。
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洗出し(現像)道具
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自作露光機と洗い出しセット
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①現像液 |
④樹脂版 |
②現像刷毛※ |
⑤現像皿 |
③水切りヘラ(スキージー) |
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※現像刷毛:株式会社アサヒペンの「コテバケ取替用スペアパッド」が最適です。適当な大きさに切ってお使いください。
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樹脂凹版の保護フイルムをはがし、感光面にポジフィルムの膜面を合わせて真空密着した後、露光します。
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Printight の場合
※PGプレートは不要です。
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300線/インチ、95%のスクリーンフィルムの膜面を合わせて真空密着した後、露光します。
※Printightは樹脂層が厚いため、この処理で適度な深さにします。
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右上につづく
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左下からつづく
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未露光部分を洗い出します。
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トレイに版面を上にして入れ、現像液に2〜3分浸し、刷毛で版面を軽く擦ります。洗い出した後版面を洗浄し、スキージで液を除去します。 |
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洗い出した後は60°〜70℃の熱風で5分以上乾燥します。
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5分以上全面を露光し版面を強靱にします。出来上がった凹版で直ちにパッド印刷ができます。
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(1)露 光
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感光波長域は370nm〜330 です。
(ブラックライト)
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露光例 |
PG250 1,5~3分
(PGP-300プリンター使用 25℃)
PG-330 〃
PG330S 〃
PC500 0.5~1.5分
PG250W 〃
PG330W 〃
Printght 1~2分
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スクリーン露光(2次露光)5〜6分
(深くしたい場合は少なめに)
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版面の粘着が気になるときは、保護フイルムをはがし光のあたらない場所に約5分間放置して下さい。
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(2)洗い出し
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アルコールで洗い出しタイプ(PG250、PG330、PG500、PG300S)は水15%含有
(容積)工業用アルコールで洗い出してください。
水洗い出しタイプ(PG250W、PG330W、Printight)は水道水をお使いください。
温度の低い場合加温は湯煎(酒のカンと同じ)し直火で加熱することは絶対やめて<ださい。
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洗い出し回数のめやす,手動回転
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PG250 10~15回
PG250W 16〜20回
PG330 16〜20回
PC500、PG-330 W 16〜20回
PG330S 16〜20回
Printght 10回/15〜30秒
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溶解時間が必要なので刷毛の動きはゆっ<りと上下左右2~3回交互に行うと均一な洗い出しが出ます。液温が低い場合には、洗い出し回数が増えます。
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(3)後処理
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洗い出し修了後はゴムヘラで版面をスキージングして洗い出し液を除去します。この後新しい洗出し液で版全面を洗浄し再度ゴムへラでスキージングします。均一にスキージング出来ない時は新液洗浄からやり直してください。(版面厚みムラ防止)
熱風乾燥機で50〜80℃、5〜10分乾燥後、後露光処理します。後露光は5分以上全面露光します。アルコールタイプ版で乾燥不充分で版面にアルコールが残っている場合、後露光すますと版の色が赤っぽくなりますが、版特性は異常ありませんのて安心してお使い<ださい。
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(1)版材保管上の注意
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生版は感光性樹脂ですので高温・多湿の場所に保管したり、光にさらしますと、感度低下を起こしたり、光カブリをして使用不能となります。光に当てないよう冷暗室に保存して下さい。なお製版済みの樹脂凹版の印刷後の保管は、インクを溶剤等で洗浄して、サランラップ等に包んで封筒に入れて保存して下さい。
*長期保存される場合、冷蔵庫を利用されることをお勧めします。この場合取出し後充分室温に戻ってから開封しないと結露の水分で不具合いを起こす恐れがあります。
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(2)耐溶剤性
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水、低級の1〜3価アルコール、芳香族アルコールには耐溶剤性が劣りますが油性インク用溶剤には大丈夫です。その他、洗剤等の溶剤については、あらかじめテストしてからご使用下さい。
(一般にパッド印刷に使われる溶剤にはほとんど問題ありません)
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